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イエスの純福音・無教会の精髄・第二の宗教改革へ
― まごころで聖書を読む。そして、混迷の時代を神への信頼と希望をもって、力強く前進する ―
We read the Bible with all our hearts. And we move forward powerfully in this era of turmoil with trust and hope in God.
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最終更新日:2024年12月7日
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1.病気にかかった時は、自分が神の〔愛の〕御手(みて)の中にあることを思って、あわてることなく、静かに神に依(よ)りたのむこと。
2.発病の原因、病気の経過や予後(見通し)について思い煩 (わずら)うことなく、すべてが神の経綸(けいりん、深遠なご計画)の中にあることを信じて、神が為(な)されるところに従うこと。
3.最初に、そして即刻(そっこく)、神と自己との関係を正しく調整すること。〔自己の〕罪を自覚し、即座に〔キリストの〕赦し(注1)を〔感謝して〕受け、神と自己との間に何のこだわりもない状態にすること。
4.人を赦し、人に要求せず、人の好意を感謝して受け、人と自己との間に何のこだわりも持たず、平静(へいせい)な心になること。
5.聖書の言葉が真実であることを自己の病床生活の実験(現実の経験)によって知ることを喜びとし、朝〔に〕夕に、それ(聖言)を思い、それを味わって感謝すること。
♢ ♢ ♢ ♢
(「病人心得(こころえ)」『嘉信』第23巻第4号を現代語化。〔 〕、( )内は補足)
注1 イエス・キリストの言葉
「子よ、心安かれ。汝(なんじ)の罪、赦されたり」(マタイ 9:2)
(子よ 、安心せよ。 あなたの罪は赦された)
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