イエスの純福音・無教会の精髄・第二の宗教改革へ
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最終更新日:2024年12月7日
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<信仰と人生
詩歌 032
2024年8月19日改訂
作詞:マーガレット・F・パワーズ
和訳:隅谷 三喜男
【砂の上の足跡】
Footprints
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■日本語の歌 Japanese
渚(なぎさ)の足跡
* * * *
砂の上の足跡
和訳:隅谷三喜男(すみや みきお)
ある夜、わたしは夢を見た。
〔私は〕主とともに、砂浜を歩いていた。
広い〔夜〕空には、〔私の〕来(こ)し方の歩みがつぎつぎに浮かんだ。
どの光景にも、砂の上には二組の足跡(あしあと)があった。
一つは私の足跡、もう一つは主のもの。
〔私の〕歩みの終わりの光景が浮かび出たとき、
私は砂の上の足跡を振り返った。
私の人生の途上で、
しばしば、足跡はひと組になっていた。
しかもそれは、私がもっとも落ち込み、
みじめな時であった。
私は思い悩んで主に問いかけた。
「主よ、あなたは
私があなたに従う決意をしたとき、
いかなる時にも、〔私と〕ともに歩んでくださると言われました。
ところが、〔私が〕もっとも悩み苦しんだ時には、
一人〔分〕の足跡しかありません。
あなたは、〔私が〕もっとも必要な時に、
私を見捨てられたのですか」。
主は応(こた)えたもうた。
「私のいとし子よ!!
わたしはあなたを愛している。
あなたが試(こころ)みを受け、苦しんでいる時、
決して、決して、〔私はあなたを〕見捨てることはしない。
一人〔分〕の足跡しか見えないとき、
その時、私はあなたを背負って〔、歩んで〕いたのだ」。
〔 〕内は補足
(深山政治・小山宥一共同発行『鴇のさと』2024年夏号より転載)
♢ ♢ ♢ ♢
原詩
FOOTPRINTS
One night I dreamed a dream.
I was walking along the beach with my Lord.
Across the dark sky flashed scenes from my life.
For each scene, I noticed two sets of footprints in the sand,
one belonging to me
and one to my Lord.
When the last scene of my life shot before me
I looked back at the footprints in the sand.
There was only one set of footprints.
I realized that this was at the lowest and saddest times in my life.
This always bothered me and I questioned the Lord about my dilemma.
"Lord, you told me when I decided to follow You,
You would walk and talk with me all the way.
But I'm aware that during the most troublesome times of my life there is only one set of footprints.
I just don't understand why, when I needed You most,
You leave me."
He whispered, "My precious child,
I love you and will never leave you
never, ever, during your trials and testings.
When you saw only one set of footprints
it was then that I carried you."
(by Margaret Fishback Powers)
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