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イエスの純福音・無教会の精髄・第二の宗教改革へ
― まごころで聖書を読む。そして、混迷の時代を神への信頼と希望をもって、力強く前進する ―
We read the Bible with all our hearts. And we move forward powerfully in this era of turmoil with trust and hope in God.
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最終更新日:2024年12月7日
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内村鑑三『一日一生』現代語訳
1月 目次
一日は、私たちにとっては短い一生涯です。
朝生まれ、昼働き、夜は復活の希望を抱(いだ)いて眠りの床(とこ)につきます。こうして、私たちには1年に365回の生涯があります。
なんと楽しいことではありませんか。
神の命(めい)さえ守れば、よいのです。世がどのように成り行こうとも、人が私たちについてなんと思おうとも、これは私たちにはどうすることもできないことです。
私たちは正義ありのままを実行して、その他のことはすべて、神に任(まか)せるまでです。幸福な生涯の秘訣は、ただこの一事にあると思います。
(内村鑑三「新年雑感」1902年を現代語化。信19:76)
このページは、山本泰次郎、武藤陽一編『内村鑑三 続 一日一生』(教文館、1964年)を現代語化したものです。
ネコヤナギ
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