イエスの純福音・無教会の精髄・第二の宗教改革へ
― まごころで聖書を読む。そして、混迷の時代を神への信頼と希望をもって、力強く前進する ―
We read the Bible with all our hearts. And we move forward powerfully in this era of turmoil with trust and hope in God.
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最終更新日:2024年12月7日
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1.〔― 信仰 〕
「〔神に〕立ち帰って静かにすれば、君たちは救われる。
動くことなく〔神に〕依(よ)り頼めば力を得る」(イザヤ書 30:15、関根正雄訳)という聖言(みことば)をすぐに、そしていつも、思うこと。
看病人が病人よりも先にあわててはいけない。
2.〔― 愛 〕
病人は体も心も弱く、傷つきやすい細い神経になっている。
それゆえ「傷ついた葦(あし)を折ることなく、ほのぐらい燈心(と うしん)を消すこともない」いたわりの心が、看病人に〔は〕望ましい(イザヤ書 2:3参照)。
病人の気になるような言葉を、病人の耳に入れてはいけない。
3.〔― 希望〕
どんなに病状が悪くても、それによって慌(あわ)てて取り乱すことなく、生命(いのち)の主(しゅ)であるキリストに堅(かた)く依(よ)りたのんで、不動の希望を持つことが、看病人のつとめである。
最良の看護〔の鍵〕は、看病人の信仰(神への信頼)と愛と希望である。
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(「看病人心得」『嘉信』第23巻第4号を現代語化。( )、〔 〕内は補足)
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